距離のとり方って?
産業ケアマネの岡田和子です(*^_^*)
おおさかで活動しています
Vol.12
さて今回のテーマは?
距離のとり方って?
親と子の距離のとり方って
簡単なようでいざというとき難しいんです
子にとって親は?
安全地帯であり、愛情を注いでくれる存在
親にとって子は?
小さなときから育ててきて
想い出がたくさん
成長と喜び、ときに過剰な心配をする、子は宝物、無条件の愛
ある一定のところまではその形は続いていきますが
カイゴが必要になる頃
思い描いていたものとは裏腹になっていきます
そのときどうしていくといいのか?
そう
程よい距離感をお互い保つことが大切なんです
カイゴは助けてもらおう!ひとりじゃできない!
これが意外と難しい
なぜなら
お互いに理想をもっているからじゃないでしょうか?
思い描いていた理想が崩れていくと
自分との葛藤が始まります
「どうかかわったらいいのか?」
自分への問いかかけが始まります
そこで
「自分がしなきゃ」
ではなく
「カイゴは助けてもらおう!ひとりじゃできない!」
これは
わたしが実際に体感したものです
俯瞰してみる
俯瞰してみること
1. 自分の生活
2. 親のカイゴ
24時間 1週間 1か月 3か月 半年 1年・・・
ブロックのようにはめ込んでいくと
「これは無理だな」
自分のキャパを超えることに気づきます
いや
気づいてほしい!
そしたらどうする?
まわりの協力できる人、モノ、環境・・・
ありとあらゆるものを考えます
みんなわたしのミカタ♡
ここで大切なマインド
「みんなわたしのミカタ♡」
そう思うとみんなが尊い存在に感じられます
ココロから尊敬でき、ココロから感謝できる
そう
ひとりじゃないんです(*'▽')(*'▽')
わたしが親のカイゴでなんとか乗り切れたのは
福岡の母方の叔父夫婦がいたおかげでした
叔父夫婦抜きでは、どうあがいても無理でした
関わってくれるようになったのは
母の闘病生活が始まってから
母が先に旅立ち、あとの3年間
自由奔放な父(ちょっといい表現をしていますが(^▽^;)なかなかな人です)
のことまでも、かかわってくれました
余談ですが
この日曜日、叔父夫婦が母父の墓参りに行ってきてくれて
墓の写真とともに福岡の海の写真も送ってくれました!
小さなころからお世話になっている
ありがたい存在です(*^_^*)
社会で支える強いミカタ♡
生活のメインはヘルパーさん
この方たちは、望みをかなえてくれるプロです!
身近にヘルパーをされている方がいたら、労いの言葉をかけていただきたい!
そして
何かの時に調整をしてくれるケアマネさん
ときに怒られもしましたが、頼れる存在でした!
モノでいうと?
モノというと?
コレはすぐれもので
スマホを使ったことがない世代でも
顔を見ながらの会話が可能になります
それと
時間ごとにメッセージアラーム設定ができます
「もうすぐ朝ごはんです」
「もうすぐデイサービスの出発の時間です」などなど…
時間ごとに動く必要があるとき、設定できるのはいいですね
まだほかにも機能が備わっているので
気になる方は検索してみてください
(決してAmazonの回し者ではないのであしからず…)
エコーショーは
実際に使っている方の声を聞いて知ったのですが、いいようですよ!
まとめ
距離感を保つには
親を取り巻く 人・モノ・環境を
上手にマネジメントすることだと思います
それぞれにあったやり方で
無理のない範囲で
親のカイゴにかかわってもらえたら幸いです
まずは自分を大切に♡
産業ケアマネの
岡田和子でした(*^^*)
産業ケアマネは
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ekubolabo@gmail.com エクボラボ相談室
投稿者プロフィール
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ケアマネジャーを紡ぐ会 大阪支部長
産業ケアマネ2級
主任ケアマネジャー
社会福祉士
メンタルヘルスマネジメント
ヨガセラピスト
THP心理相談員
ホームヘルパー2級 他
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