産業ケアマネは今、何をしているのか?part9
皆さま、こんにちは。
進(すすむ)の第17号ブログです('ω')ノ
絶賛!顧問先の企業さまに訪問中です❤️
では本日も行ってみよーーー♪
産業ケアマネから企業様への5つのお願い
最近、ふと思うのです。
仕事と介護の両立って
企業様にとってはほんとに大事なことだな、と。
…当たり前!とは言わないで(/ω\)
その大事なことのご支援を進めていく中で
産業ケアマネから企業様へ(進の場合)
お願いしていることが5つあります。
(注:長期的にはという意。)
家族等の介護をしながら働く
①従業員の方の「介護」そのものの支援をしないでください
自分で介護をしないといけない気持ちになってしまいます。
②従業員の方の「仕事」を軽くしないでください
自分が職場に貢献できていない気がしてきます。
③従業員の方を「特別扱い」しないでください
いつ終わるかわからない期間、気を使われると引け目を感じていきます。
④従業員の方の「休み」を増やさないでください
自分がこの職場には必要ないんじゃないかという気がします。
⑤従業員の方「以外」の従業員にも目を向けてください
多くは介護をしていない従業員です。個別対応ばかりは他の従業員が疲弊しやすいです。
企業としての仕事と介護の両立とは
改めて、
仕事と介護の両立において
企業様ができること、それは
「今まで通り働くことができる」
そんなアプローチをすることです。
仕事と介護の両立に関するアンケート
対象者約2万人の結果より
「今まで通り働けることが望ましい」8割以上
従業員の方は「今まで通り働きたい」んです。
ただ、介護のことが「わからない」から
「現在の職場で働き続けることが難しい」8割以上
なので企業様は
働きたい、働き続けたい従業員の方の
「今まで通り」
を目指しましょう(''ω'')ノ
というこちで!
そのために産業ケアマネから
5つのお願いをしています。
「問題・課題」→「原因」→「対策」が課題解決の最強プロセス
いつ始まるか「わからない」
いつ終わるかも「わからない」
とにかく「わからない」
なんともいえない不安に駆られる
インパクトがある言葉「介護」
「わからないまま」
「わからない」+「介護」をなんとかしようとするだけでは
「問題・課題」→「対策」
「原因」はなくならず、
ただただ対策し続けることになってしまいます。
(いつ終わるかわからないまま…みんな疲れてしまいますね(´;ω;`)ウゥゥ)
大事なのは「原因」にアプローチすること!
目指すは根本解決('◇')ゞ
「問題・課題」→「原因」→「対策」
これ!課題解決の最強プロセスなんです。
原因は?「わからない」から
もうここは明確です。
この「わからない」に対して
産業ケアマネは
企業+チーム+従業員個別
それぞれにアプローチが可能です。
「問題・課題」→「原因」→「対策」
介護という課題に直面しても
この最強プロセスで
企業+チーム+従業員個人の課題解決が可能となります。
企業が介護を肩代わりするのではなく
介護してない従業員が代わりに仕事をするのではなく
「今まで通り働き続けたい」と願う従業員を
介護の課題に対して対応できる人材に育てる。
それは次の世代の雇用にもつながりませんか?
事業を継続・発展させていくために
必須となる「経営術」となりませんか?
介護の「わからない」には
介護をよく知る!産業ケアマネをぜひご活用ください('◇')ゞ
本日はここまで。
また次回!
お目にかかりましょう٩( ''ω'' )و
※うちの会社はどうだろう?🤔
気になった経営者さま、人事部さま。
ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
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投稿者プロフィール
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株式会社進スタジオ 代表取締役
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会
ケアマネジャーを紡ぐ会 会長
一般社団法人経慶会介護コレクション 担当理事
産業ケアマネ1級
ワークサポートケアマネジャー
キャリアコンサルタント
介護・福祉・医療現場20年
介護など相談件数4,500件以上キャリア相談件数2,000件以上
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