お正月に感じた変化は?

仕事と介護のバランスの大事さを伝えたい
産業ケアマネの岡田和子です(*´▽`*)

vol.37

今日のテーマは?

お正月に感じた変化は?

 

親やきょうだいが近くに住んでいても、
なかなか会うことがないってこと
ありますよね。

お正月に数ヶ月ぶりに会った人も
いるのではないでしょうか?

お会いになって、親の変化を感じませんでしたか?

親も子どもも健康でいるとき、
お互いの生活を尊重し合えると思います。

これが、何かしらの病気や怪我をしていたらどうでしょうか?

きっと大丈夫かと心配になると思います。

そして、頻繁に行き来をするようになります。

はじめは優しさでを接することができます。

しかし、だんだんと長くなっていくと、いろんなところに目が行き、
嫌な事を言ってしまうことが出てきます。

 

本当にその言葉は必要?

 

本当にその言葉は必要なのでしょうか?

言わないといけないことなのでしょうか?

年老いていくと、できないことが増えてきて、リスクがついてきます。

リスク回避は、まずできません。

リスクは、本人も家族も受け入れる

これが前提にないと、幸せな老後とはいきません。

 

段差のないところでこける

 

例えば、段差もないのにつまづいてこける。

これは、わたしもよくあることです(苦笑)

元気な人からすると、なんでこんなところでこけるの?と思いますが、
ご高齢になり身体が弱ってくると、足の力が入りにくく、
転倒してしまうことはよくあります。

家族としてこけてほしくない気持ちは、よくわかります。

でも、自分でなんとかしようとしている自律性を大事にすることが
お互いにとって、良好な関係でいられると思うのです。

 

もし、こけたとしても、せめないでほしい

 

もし、こけたとしても、せめないでほしい。

痛い思いをしたことを共感してあげる方が、
その後の関係性を保つことができます。

一生懸命なんです。

迷惑をかけないように、と。

 

環境をととのえる

 

環境をととのえる方法、介護保険の福祉用具や住宅改修を
活用することができます。

まだ、介護保険の認定を受けていない方は、
地域包括支援センターにご相談してみてください。

担当のケアマネジャーがついている方は、
相談してみてください。

 

まとめ

 

やさしい言葉が、どんなプレゼントより
一番うれしいです。

ぜひ帰省したとき、電話で話をするとき、メッセージを送るとき、
やさしい言葉、喜ぶ言葉をかけてあげてください。

気持ちが元気になると
身体も伴って元気になっていきます。

不思議なようですが、ココロとカラダはつながっています。

よりよい関係性で
笑顔が増える介護でありますように!!

 

産業ケアマネの
岡田和子でした(*^^*)

 

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投稿者プロフィール

岡田 和子
岡田 和子
ケアマネジャーを紡ぐ会 大阪支部長
産業ケアマネ2級
主任ケアマネジャー
社会福祉士
メンタルヘルスマネジメント
ヨガセラピスト
THP心理相談員
ホームヘルパー2級 他
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