産業ケアマネ道場で実践報告!「一本」にこだわった私の起業1年記

兵庫県で活動している 産業ケアマネの 片岡です。

先日、産業ケアマネ道場にて、この1年間の歩みを「実践報告」としてお話しさせていただく機会をいただきました。
タイトルは、「ゼロからどう動く? 産業ケアマネ一本にこだわる私の、起業から1年のあゆみ」


20年以上に及ぶ会社員生活に区切りをつけ、独立して1年。
かっこいい成功談ではなく、泥臭い試行錯誤のプロセスを等身大でお話しさせていただきました。

「専門家」として生きるための背水の陣

私は現在、産業ケアマネ活動一本に絞って活動しています。
あえて他の仕事を兼務せず、退路を断っているのには理由があります。

一つは、離職対応などの会社員時代のマネジメント経験から得た「産業ケアマネは、社会の欠けたピースを埋める唯一の手段だ」という確信。
そしてもう一つは、組織の看板や介護保険などのルールに縛られない、自分の名前と専門性だけで勝負する「専門家」という生き方への強い憧れでした。


さらに家族と「2年で芽が出なければ再就職する」という約束をして、挑戦している現在の活動。
自ら作り出した背水の陣と描く理想の未来が、私の活動の原動力になっています。

DM500通で反応ゼロ。からの再スタート

今でこそ企業様で両立支援セミナーを実績として積むことができ、その他ご依頼をいただけるようになってきましたが、1年前はまさに「ゼロ」の状態でした。


開業直後、500社に送ったDMは問い合わせゼロ。営業やプレゼン場面でも「ふーん」の一言で撃沈。
正しい知識を伝えているつもりでも、相手に届く「言葉」も「信頼の土台」も持っていなかった。

そこから、ブログやSNSでの発信を「仕事」と捉えてコツコツ積み上げる日々が始まりました。

地道な活動を続けるためには?のワーク

報告会の中では、皆さんと一緒にこんなことを考えました。

①みなさんが産業ケアマネとして活動したい、または活動している原動力はなんですか?
②活動を続けるための“時間”をどう作りますか?

これら2つは活動を続けるために大切な要素だと考えます。
この2つについて自己開示した後、皆様にもご自身の活動に照らしてワークをしていただきました。

私は時間を捻出するために、いくつかのことを「やめる」選択をしました。
例えば、毎日の料理。これは断じて手抜きではなく(!)、産業ケアマネとして一歩でも前に進むための「経営判断」です(エッヘン)。

実は、始めるのは意外と簡単。続けることこそが難しい
私はそう考えます。
継続のための取捨選択の連続を、現在の私も常におこなっています。

30名の仲間と分かち合った「継続」のリアル

当日は30名もの産業ケアマネさんが参加してくださり、講義終了後にはSNSやDMでたくさんの感想をいただきました(ありがとうございます!!)。


「結果を得るためには、地に足のついた活動を、泥臭くやり続けなければならない」

こんな私の体験談に、これほどまでに深い共感が寄せられたのは、何より参加してくださった皆さんが、私と同じ志を持ち、日々現場で一生懸命に努力されている方々であることに他なりません。

同じ壁にぶつかり、同じ悩みを知っているプロフェッショナルなコミュニティだからこそ、私の拙い経験も「自分ごと」として受け止めていただけたのだと感じ、胸が熱くなりました。

蒔いた種が、いつか豊かな森になるように

私の現在地は、
まだ人だかりはできていないけれど、少しずつ立ち止まってくれる人が増えてきた
そんな段階だと思っています。


今、目の前に小さく出てきた芽を丁寧に育てる(=いただいたお仕事を一つずつ丁寧に全うすること)が、いつか「仕事と介護を両立できる社会」という大きな森に繋がると信じています。

当日、温かく耳を傾けてくださった30名の仲間の皆さんに、心から感謝いたします。
皆さんと切磋琢磨しながら、明日からまた一人の専門家としてこの道をコツコツと歩んでいきます。

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私、産業ケアマネ 片岡 
主に兵庫県の企業様を対象に「仕事と介護の両立支援明石事務所」を運営しています。
社内セミナーや社内実態調査、介護に直面する従業員への個別面談などを通じて仕事と介護の両立を支援
社会問題「介護離職」の防止につなげます。
企業代表者様、人事担当者様、お気軽にお問い合わせください!

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投稿者プロフィール

片岡芳美
片岡芳美
産業ケアマネ2級
仕事と介護の両立支援コンサルタント養成講座 2期卒業生
介護業界21年
社会福祉士/介護支援専門員
仕事と介護の両立支援明石事務所 2024年11月開設