介護の相談はできるんです。
こんにちは、
産業ケアマの山﨑理央です。
今回は、介護と仕事の両立について、私たちがどのようにサポートできるかをお話しします。
介護と仕事の両立が難しい現状
みなさんは、介護についてどんなイメージを持っていますか。
よく聞く回答としては、
・介護はつらい
・介護は分からない
・介護は大変
などマイナスなイメージが圧倒的に多いんです。
そして、
介護はいつ始まり、いつ終わるのか分からない。
介護が必要になるタイミングは予測がつかないことが多く、いきなり訪れることがほとんどです。40代、50代の働き盛りの方々が、親や家族の介護に直面したとき、仕事を続けるべきか悩むと相談を受けることがあります。
実際に、総務省が行う就業構造基本調査では、年間にして約10万人が介護を理由に退職を選んでいます。
超少子高齢化が進む今、企業にとっても働き手を失うことは大きな痛手です。
経済産業省によると介護により約9兆円もの経済損失が出ると試算されているんです。
しかし、適切な支援と備えがあれば、介護と仕事を両立することは可能です。
産業ケアマネの役割
私たち産業ケアマネは、企業と連携して従業員の皆さまが
介護を抱えていても、安心して仕事ができるように支援させていただきます。
例えば、介護や介護制度に関する知識やスキルを従業員や企業側に提供することも行いますが、
介護は個別性が高いために個別に相談を受けることもしております。
産業ケアマネは介護保険制度の要であるケアマネジャーを取得しており制度には精通しています。
そして、私自身はこれまでに6000件以上の介護相談を受けており、
それぞれの従業員の方の状況に応じたアドバイスをさせていただきます。
悩む前に、
そして、
離職を選択する前に
一度相談してみませんか。
一人で抱え込まずに気持ちを吐き出してみてください。
投稿者プロフィール
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介護現場18年
株式会社介護屋山﨑 代表取締役
奈良県介護支援専門員法定研修講師
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会 ケアマネジャーを紡ぐ会 奈良支部長
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