ジェンダーギャップをうめるには?
こんにちは
産業ケアマネの岡田和子です(*^_^*)
今回でvol.19
今回のテーマは?
ジェンダーギャップをうめるには?
結婚しても、出産しても、仕事をする女性が増えたことにうれしく思います
でも、ここに行き着くには、並々ならぬ女性たちの苦労と葛藤があるのです
日本のよき慣習といえば聞こえがいいかもしれませんが、女性が家庭のことを一挙に担ってきた時代があります
そこには
家庭内の女性の役割
平成時代から、女性の社会進出の増加
それでも仕事も育児も家事も担う女性
ここにある日突然介護が加わる
なんとパワフル!!
と思いきや、そんな長続きしないですよね・・・
人にはキャパシティがあり、感情がある
もがきながらも、耐えてきた女性たちが多いはずです
パパ育休
今、パパ育休の制度があり、国も積極的に推奨しています
パパ育休がもたらす効果
育児や家事は女性だけに担うのではなく、男性が参戦することで、女性の心身の負担が減り、家庭円満や仕事を続けることができます
はたまた、女性は友人と出かけることにも子育てをしてたらいけないと感じる人も多かったのが、男性が関わるようになることで、安心して出かけられるようになります
※引用①
年々、夫が多少なりとも家事を担ってくれるようになっているのがわかりますね
*引用②
アメリカのような割合になるには、もう少し時間を要しますが、
目指すはココですね!
家庭内の役割の比重が女性にのしかかっていると、
家庭内の経済面もなかなか潤わず、女性が疲弊し、ストレスから夫にあたるなんてことも・・・
パパ育休の推奨で、夫が家庭内に意識を向ける世代が増えると、
いざカイゴが必要になったときも、慌てずに役割分担がしやすくなります
社会から変えていこうという意識が大切ですね!
まとめ
わたしたちの世代は、女性の役割、男性の役割がまだ色濃くあります
親だけでなく、結婚した両親からの意見などから、あるべき像へ導かれてしまうなんてことも・・・
でも、お互いの協力体制ができると、家庭内の経済活動も活発になっていきますし、
育児やカイゴが訪れても、ドシッと構えて乗りきることができていきます
次世代を担う若者たちは、協力体制が当たり前であってほしい
そのためにも、わたしたち若者の親たちがまずこの視点をもつ
「わたしたちの時代はこうだったから」と過去を引っ張り出すのではなく
どうすれば夫婦で助け合い、乗り切れるかを考えていく
ココが大事ですね!
今日はこのあたりで・・・
産業ケアマネの岡田和子でした(*^▽^*)
引用①②:我が国における家事関連時間の男女の差
~生活時間からみたジェンダーギャップ~総務省統計局
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投稿者プロフィール
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ケアマネジャーを紡ぐ会 大阪支部長
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主任ケアマネジャー
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ヨガセラピスト
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