なぜ介護者を支援したいのか

こんにちは。
奈良県奈良市在住の
現役ケアマネジャー✖️産業ケアマネ✖️現役介護士の山﨑です。

産業ケアマネとしては、
企業様と連携して
従業員の介護離職を防止するだけでなく
介護を担っていても仕事のパフォーマンスに及ぼす影響を最小限にする。

そんな活動を日々行っております。

介護の仕事に就いたわけ。

私は介護に従事して19年目になります。
きっかけは、
母の言葉。


『これからは介護の時代だから介護の仕事しないさい。』


情報処理関係の専門学校に進学し、
うまくいかなかった自分にかけてくれた言葉。



この言葉がなかったら介護の仕事は選んでなかったかもしれない。

祖母の被害妄想が認知症だと気づくまで

私は中学校のから専門学校を退職するまで祖父母と同居していました。
母から聞く限り、

祖母は躾には大変に厳しく、
母も耐えられずに高校卒業後はすぐに家を出たそうです。


そんな祖父母も年齢を重ね、
そろそろ同居した方がいいのでは、

このような話し合いを経て
私たちが同居したのです。


私も含め
自由奔放に過ごしてきた私の兄妹は祖母の躾の的となり、

あの頃はみんな(兄妹)祖母のことが嫌いだったような気がします。


そして、
そんな祖母の被害妄想が始まるのでした。

超高齢社会を迎えた日本です。


介護の携わって感じることは、
このような状況になるご家庭が決して
珍しくはないということです。

ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。


この続きは次週のブログで書きたいと思います。


投稿者プロフィール

山﨑理央
山﨑理央
介護現場18年
株式会社介護屋山﨑 代表取締役
奈良県介護支援専門員法定研修講師
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会 ケアマネジャーを紡ぐ会 奈良支部長
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