3ヶ月書いて気づいた、伝えることの意味

兵庫県で活動している 産業ケアマネ 片岡です。

この春からスタートしたブログですが、あっという間に3ヶ月が過ぎました。

「とにかくやってみよう!」の気持ちで始めたブログですが、いま振り返ると思った以上に自分の頭の中が整理されてきたなあと感じています。

書くことで「考え」が言葉になっていく

仕事と介護の両立支援をどう伝えるか。
誰に、どんな順番で、どんな言葉で伝えるのがいいのか。

頭の中にはモヤモヤっとあっても、それを文章にしようとすると、「あれ?そもそも私は何が一番伝えたいんだっけ?」と、毎回立ち止まることになります。
それが、とても大事な時間だったと思っています。

書くたびに、自分が本当に思っていることや支援に込めている想いが、少しずつ“言葉”になっていく。
そんな感覚を味わえたことがよかったなと感じています!

いつのまにか、自分の中に“軸”ができていた

最初は「何を書こう?」と迷うこともありましたが、書き続けるうちに自然と自分の中に“軸”のようなものができてきました。

・「やめるしかない」の前に届く支援を、当たり前にしたい
・介護があっても、誰もが“自分らしく働き続けられる”支援を、産業ケアマネとしてつくりたい
・仕事に影響が出やすい介護のある生活、始まる前に「知る・備える」きっかけを届けたい

こうした想いを言葉にすることで、私自身の中でも「これがやりたいことなんだ」と再確認する機会になりました。

伝えることは、自分を整えること

この3ヶ月あまり、継続的に両立支援に関する発信を行う中で実感したのは、情報を届けることが、自身の考えや立ち位置を見つめ直す機会にもなっているということです。

テーマの選定や表現の工夫を重ねる中で、「自分は何を伝えたいのか」「何を大切にして支援を行っているのか」その都度立ち返りながら言葉にしていく時間は、自分自身を整える過程でもありました。

また、その発信をきっかけに、企業関連団体様より社員研修のご依頼をいただく機会にも恵まれました!
必要としてくださる方とつながるきっかけとなったこと、大変ありがたくて嬉しい出来事でした。

今後も引き続き、自身の経験や専門性をもとに、両立支援を深める情報発信を続けていきたいと思います。

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今後も引き続き、自身の経験や専門性をもとに、両立支援を深める情報発信を続けていきたいと思います。

私、産業ケアマネ 片岡
主に兵庫県の企業様を対象に「仕事と介護の両立支援明石事務所」を運営しています。
社内セミナーや社内実態調査、介護に直面する従業員への個別面談などを通じて仕事と介護の両立を支援
社会問題「介護離職」の防止につなげます。
企業代表者様、人事担当者様、お気軽にお問い合わせください!

mail:ryoritsuakashi@gmail.com
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投稿者プロフィール

片岡芳美
片岡芳美
産業ケアマネ2級
仕事と介護の両立支援コンサルタント養成講座 2期卒業生
介護業界21年
社会福祉士/介護支援専門員
仕事と介護の両立支援明石事務所 2024年11月開設