顧問契約までの道のり第5話season1
みなさんこんにちは
新潟県長岡市の産業ケアマネ
川上洋平です
桜もすっかり散り
葉桜ですが、新緑の美しい
季節に入りました
私が一年で一番好きな新緑の季節
山登りがとても楽しい季節です
さてさて、早速第5話のスタートです
前回の4話までの振り返り
実態調査アンケートの
フィードバックまで進めてきました
アンケートを通じて従業員様の
実態を確認できました
アンケート結果を社長と一緒に見ながら
どんな話が出たかというと
「介護に対する不安と制度の活用
そして、経済面の不安」についてでした
なんとなく、ここまでは予想の範囲内
一方で、介護に直面しても
仕事は今まで通り続けたいと回答した
従業員が約8割でした
ならば、どうすべきか??
社長と一緒にチーム(企業)支援に
着目しました
介護をしながら働くことに対して
許容される組織づくりです
「お互い様」の風土づくりが必要である
ことに注目しました
アンケート結果からは
介護しながら働いている従業員
→すでにいます
5年以内に介護に直面する従業員
→全体の半数ほどいます
ならば、早急に風土づくりを進めないと
「会社に迷惑かける、自分の仕事を代わりに頼むことはできない」
などの理由で簡単に離職という選択肢が選ばれます
チーム支援として
介護のセミナー、勉強会定期開催します
仕事と介護を両立している介護事例
ジャンジャンお伝えします
そうは言えども、我が家にはそれは
当てはまらない
という場合もあるでしょう
いえいえ、大丈夫!
産業ケアマネが個別相談で
解決へ導きます
大切な従業員や大切な会社を
どうやって「守る」のか
経営側の視点に立つことが
産業ケアマネとしては重要
そして、最後に聞かれました
「産業ケアマネ」導入している企業この辺ではありますか?
産業ケアマネと顧問契約している企業は
市内、いや県内でもまだありません
これから契約すると貴社が
「第1号」です
これからの社会を見据えて
新進的な取り組みであり
先見性があることに
共感していただいたりもした
我々にとってはマイナスがプラスに
変わるような瞬間
進むべき方向性や協働する部分が
見えてきたこともあり
あとは具体的に何が必要で
何をするか
やるべきことは見えてきた
求められていることも見えてきた
これからの企業内に必要なことは
画一性から多様性への変化に
対応することではないかと感じた瞬間でした
みなさんはどう感じていますか。
投稿者プロフィール
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合同会社Sunflower ケアプランセンターひまわり 主任ケアマネジャー
産業ケアマネとして、仕事と介護の両立支援担当
介護福祉士 認知症介護実践指導者 健康運動実践指導者 NSCA-CPT
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