羅針盤④~リスクの数値化
昨年、宮崎県中小企業同友会フォーラムで拝見した
福岡にある警備会社A社。
A社は社員58名、障がい者雇用率6割と
障がい者雇用に力を入れている会社です。
創業以来黒字で2019年には
人を大切にする経営学会の
「第10回日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の
審査員特別賞を受賞。
警備業界では初めての事だそうです。
とはいえ、実際の運営は言葉で表す程
簡単ではないはずです。
一口に障がいと言っても個別性もあります。
A社代表取締役社 I社長は登壇で
「運営のカギは従業員との面談にあります。」との事。
A社では面談により従業員の状態を
いくつかの項目で点数をつけます。
面談はI社長自らが行い。
ある得点を超えると「業務続行不可」の判断。
「リスクの数値化」です。
応用は可能か?
A社独自の採点方法を紹介したかったのですが
ご許可を頂いておりません。すいません。
データはすべてではないですが
指標にはなると思います。
「業務続行不可」の数値化は
「仕事と介護の両立支援」でも応用できるかも
と考えました。
皆さんはどう思われましたか?
もし似たような研究、実践をされている方がいれば
情報を頂ければ嬉しいです!
そろそろ産業ケアマネの営業報告、実践報告をしたい
と考えております。
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投稿者プロフィール
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電子部品の法人営業 11年
介護現場歴 6年
ケアマネ歴 6年
R5年4月 主任介護支援専門員修得
R5年5月23日 ゼロイチ合同会社設立
R5年9月 単独居宅支援事業所開業
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