経営計画をつくってみた！

兵庫県で活動している 産業ケアマネ 片岡です。

事業開設1年目の私ですが、ただいま「補助金申請」にチャレンジ中。
申請そのものよりも、”その過程”が私にとってなかなか学びになりましたので、そのことをこちらで少しまとめてみたいと思います！

両立支援を知ってもらうために

昨年、商工会議所が主催する「創業塾」に参加しました。
その中では「経営」「財務」「販路開拓」などの講座に加えて、補助金や助成金についての説明もありました。

「補助金って、事業を軌道に乗せるための一歩として使えるんですよ」との説明を受け、
産業ケアマネの「仕事と介護の両立支援」という新しい支援の形をもっと知ってもらうきっかけに使えるかも…と、申請してみることにしました。

経営計画、つくってみたら…

とはいえ、補助金申請には“経営計画”の提出が必須。
「計画を言葉にして、人に伝わる形でまとめる」という作業を、両立支援や産業ケアマネを知らない人にも伝わるように見える化していく必要があります。

でもそれこそが、今回とても良い機会でもありました。
商工会の経営指導のもとで、「何を」「誰に」「どのように」届けたいのかをあらためて言語化していく作業は、まさに頭の中の棚卸し。

なんとなく思っていたことを、あらためて言葉にして、他者に伝えるために整える。
申請のために取り組んだことではあるけれど、今後の活動を考えるうえでも貴重な経験になりました。

やってみてよかった！

経営計画を「締め切りあり＆人に見てもらう前提」でつくることって、なかなかない体験。
申請すること自体が、学びになったと感じています。
補助金が採択されるかどうかはまだ分かりませんが、ダメだったら来年もまたチャレンジしてみたいです（笑）

“伝えるために、立ち止まって考える”――
普段から考えたり書いたりするのは好きな方ですが、あらためてこの時間が「自分の事業と、もう一度ちゃんと向き合う」きっかけになりました！

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私、産業ケアマネ 片岡 は
主に兵庫県の企業様を対象に「仕事と介護の両立支援明石事務所」を運営しています。
社内セミナーや社内実態調査、介護に直面する従業員への個別面談などを通じて仕事と介護の両立を支援。
社会問題「介護離職」の防止につなげます。
企業代表者様、人事担当者様、お気軽にお問い合わせください！

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