“楽しい”と“大変”の間で気づいたセミナーつくりの魅力

兵庫県で活動している 産業ケアマネの 片岡です。

先日、近隣の地域団体様からセミナー講師のご依頼をいただき、打ち合わせに行ってきました。

今年はありがたいことに、いくつかの団体様からお声かけいただき、講師として登壇する機会がありました。

そんな中で、気づいたことが。
それは「めっちゃ楽しい!」と思う時と、「うわー大変…」と思う時って、私にとって同じタイミングにあるな、と!

今日は、やってみて感じた、私の体験をシェアしたいと思います。

めっちゃ楽しい瞬間

それは、打ち合わせの時間です。

担当の方と話しているうちに、「あ、こういうテーマいいですね!」「その視点おもしろいです!」なんて、会話が弾む瞬間。
頭の中で構成や流れがどんどん形になっていって、「これ、きっと伝わる!」とワクワクが止まらなくなります。

想いや背景を聞いているうちに、“こんな内容、いいんじゃない?”が見えてくる。
気づけば私の方が夢中で話していたり笑

打ち合わせって、“決める時間”というより“一緒に形にしていく時間”。
だからこそ、担当者様の熱量や想いを感じられる打ち合わせが、私にとっては一番楽しい時間です。

大変だー!と思う瞬間

大変だー!と思う瞬間…、それはやっぱりセミナー構成の時間。
中盤くらいで「まとまってきたけど、まとまらない…」という、あのもどかしい瞬間です。

「あれも入れたい」「これも伝えたい」がなかなかまとまらない。
気づけば台本のページ数がえらいことに!

「伝えたい内容が伝わる?」「全体の流れ、辻褄合ってる?」「自分ごとにしてもらえる?」「時間内におさまる?」などなど…。
整理していく作業がなかなか大変。

こだわりが強い性格ゆえに、自分を納得させるのにもめちゃくちゃ時間がかかります。
ひとりでパソコンに向かいながら、悶々とした時間が苦しい時間でもありますが、実は楽しい時間でもあったりします(^^)/

セミナーづくりは、終わらない探究

でも、大変だと思うほど「どうしたら、より伝わるか」を考え抜く時間でもある。
だからこそ、終わったあとの達成感がスゴイ。

“楽しい”と“大変”は、実は同じところにあるなと感じる瞬間でもあります。
どちらも「いい時間にしたい!」「伝わってほしい!」という想いの裏返しです。

セミナーつくりって、やればやるほど奥が深い。
そしてめちゃくちゃ楽しい!──今日はそんな発見をしたお話でした(^^)/

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私、産業ケアマネ 片岡
主に兵庫県の企業様を対象に「仕事と介護の両立支援明石事務所」を運営しています。
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投稿者プロフィール

片岡芳美
片岡芳美
産業ケアマネ2級
仕事と介護の両立支援コンサルタント養成講座 2期卒業生
介護業界21年
社会福祉士/介護支援専門員
仕事と介護の両立支援明石事務所 2024年11月開設