新年度からはじめる、辞めなくていい職場づくり④「ただ、相談できる場所がある」ということ。

兵庫県で活動している 産業ケアマネの 片岡です。

新しい年度が始まって、少し経ちました。

順調に動き出しているチームもあれば、どこか無理をして回っている現場もあるかもしれません。

もし今、あなたのチームの誰かが少しだけ元気がないと感じているなら。
そしてもし、あなた自身が「正直、もう余裕がない」と感じているなら。

今日は、その“しんどさ”を否定しない日にしてほしいのです。

頑張れてしまう人ほど、危ない

仕事も介護も、責任感で動いている人ほど、限界まで頑張れてしまいます。

周囲に迷惑をかけたくない。
期待に応えたい。
弱音を吐くのはまだ早い。

そう思っているうちに、気づけば余白がなくなっている。
「辞める」という言葉が、初めて本音として出てくることもあります。

でも、本当に辞めたいのでしょうか。

もしかしたらそれは、“辞めたい”ではなく、“少し休みたい”なのかもしれません。

マネジャーだって、ひとりで抱えなくていい

支える立場の人も、実はぎりぎりなことがあります。

成果も守りたい。
公平性も気になる。
他のメンバーの負担も考えてしまう。

正解が見えない中で、判断を求められる。

だからこそ、覚えていてほしいこと。

すべてを一度に解決しなくていい。
今日できるのは、「話を聞く」ことだけでもいい。

「最近どう?」
「無理してない?」

この問いかけが、誰かの限界を一歩手前で止めることがあります。

退職の前に、できることがある

本当に苦しいとき、人は視野が狭くなります。

でも、選択肢はゼロではありません。

業務の調整
一時的な役割変更
外部サービスの活用
人事や上司との再調整

“続けるか、辞めるか”の二択にしないこと。

そして何より、「あなたが抜けたら困る」ではなく、「あなたに続けてほしい」と伝えること。

存在を必要としているというメッセージは、想像以上に力になります。


少しだけ、立ち止まる勇気を

年度初めは、走り出す時期です。
でも、本当に長く走るためには、ときどき立ち止まることも必要です。

しんどいなら、しんどいと言っていい。
支える側も、迷っていい。

職場は、完璧である必要はありません。

ただ、話せる場所がある。
それだけで、未来は少し変わります。

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私、産業ケアマネ 片岡
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