介護の情報を知るきっかけ

こんにちは。
奈良県奈良市在住の
現役ケアマネジャー✖️産業ケアマネ✖️現役介護士の山﨑です。

産業ケアマネとしては、
企業様と連携して
従業員の介護離職を防止するだけでなく
介護を担っていても仕事のパフォーマンスに及ぼす影響を最小限にする。

そんな活動を日々行っております。

介護を知ると

なぜ介護者を支援したいのか③

こんにちは。奈良県奈良市在住の現役ケアマネジャー✖️産業ケアマネ✖️現役介護士の山﨑です。 産業ケアマネとしては、企業様と連携して従業員の介護離職を防止するだけでな…

こちらは前回のブログです。
なぜ介護者を支援したいのか書いてますので、
よかったら読んでくださいね。


このブログでも書いていますが、
ビジネスパーソンはどのタイミングで介護を知ることができるのでしょうか。




⭕️突然連絡が入り、救急搬送された親が骨折したため介護生活が始まった。
⭕️お盆休みに帰省したら賞味期限・消費期限の切れた食品が冷蔵庫にたくさん入っていた。
⭕️電話着信が何度も繰り返し、同じことを繰り返したり、辻褄が合わないことが続いた。

上記の出来事は
実際に介護が始まった方からお聞きした話です。


ポイントは初動対応の大切さです。


介護は突然始まる場合があります。
その際に介護の知識があれば、
介護パニックを防ぎ、

冷静に初手を打つことができます。



初手の打ち方によっては、
自身への負担を限りなく減らすことができます。




大切なことは初動対応

その初動対応を間違わないために、

事前に介護へ備える必要があるんです。


では、ビジネスパーソンに介護の備えをしてもらうために、
介護を知るきっかけが作れるのは
企業だと考えます。

企業が周知することで
介護を知り、考え、備えるきっかけができる。

そのように考えます。


次回は、
なぜ企業が介護教育をしないといけないのか。
こちらを書きたいと思います。

投稿者プロフィール

山﨑理央
山﨑理央
介護現場18年
株式会社介護屋山﨑 代表取締役
奈良県介護支援専門員法定研修講師
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会 ケアマネジャーを紡ぐ会 奈良支部長
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