両立支援が「当たり前」の取り組みになるように




みなさま こんにちは❣


産業ケアマネの桜井絵美です。


普段は居宅介護支援事業所で(家で暮らしている人のケアプランを担当する)


ケアマネジャーをしています。



今回は、ケアマネジャーの事業所に寄せられた相談について綴りたいと思います。



仕事場で関わる人がたまたまケアマネジャーとして仕事を始めたということしているということで、深刻な相談というよりは立ち話の延長のような切り口の相談でした。



仕事と介護の両立に悩み、仕事を辞めて介護に専念した方がいいのではないか、しなければならないのか・・・



仕事では重要な役職についているため、簡単に離職することはできない・・・






すでに要介護状態のお母さまにはケアマネジャーがついているが、その悩みを相談できるような関係ではないようで、


むしろモニタリング訪問後に涙してしまうこともある!?



その方は悶々と悩まれている状況だそうです。






その方に産業ケアマネが支援できたらどうでしょう。



悩みを誰かに聞いてもらい、整理することができたら・・・



きっと仕事をしながら介護を続けても前向きな気持ちで両立できるのではないかと思います。


職場でも、大事な一人を失うことがないでしょう。



これからますますこの仕事と介護の両立支援の視点は重要で、社会全体で「当たり前」にならなければならないと思います。


仕事と介護の両立支援について、当たり前の取り組みになりまで活動を続けていきたいと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました。





















投稿者プロフィール

桜井絵美
桜井絵美
社会福祉法人祥風会 支援センター憩いの里 管理者
産業ケアマネ2級
仕事と介護の両立支援コンサルタント養成講座 0期卒業生
主任介護支援専門員
社会福祉士/介護福祉士
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