🌟第3期開講🌟
皆さん、こんばんは。
奈良市でケアマネジャーとして、
また産業ケアマネとして活動しています山﨑です。
本日はついに開講しました
第3期 仕事と介護の両立支援コンサルタント養成雨講座について書きたいと思います。
3期生は19名。
この講座生をファーストペンギンと言って
すでに0期、1期、2期の講座卒業生と一緒に
介護の社会課題に取り組むために活動しております。
ファーストペンギンが活躍中
皆さんは、
・仕事と介護の両立
・介護離職
・ビジネスケアラー
・ワーキングケアラー
こういったワードを聞かれたことはありますでしょうか。
2025年には団塊の世代が後期高齢者(75歳)に突入します。
よく2025年問題と言われていましたが、
なぜこれが問題なんでしょうか。
実は、
国民の5人に1人が75歳以上に突入すると言われています。
その結果、雇用・医療・福祉の幅広い領域に影響を及ぼします。
また、
厚生労働省によると75歳以上の10人に1人、85歳以上になると2人に1人が介護を受けると言うデータが出ています。
このまま生産年齢人口世代が減少し、
高齢者の割合に対して働き手が少なくなると
介護保険制度などの支援制度はあっても
介護は受けることができない。
そんな時代になると予測されます。
そのために、
積極的に介護保険制度の中だけではなく、
社会の中でみんなで介護を担う必要がある。
そのように考えます。
その中心になる専門家が
産業ケアマネです。
介護保険の枠を飛び越えて
産業ケアマネの資格は作ったけど、
この先の活動に結びつかない。
どのように活動したらいいの?
悩むだけで先に繋がらない。
そんな状況を打破するために講座を作りました。
2025年問題と言われていましたが、
もう2ヶ月もありません。
その先には団塊ジュニア世代が高齢者に突入する2040年問題がやってきます。
介護の社会情勢に関しては待ったなしの状況です。
医療・福祉従事者だけでは支えられない時代がやってきます。これからは家庭だけではなく、職場や学びの場など、社会の中で広く介護について支える必要な時代が来た時に、
『産業ケアマネがいるから大丈夫。』だと
言ってもらえる専門家です。
1人でも多くの産業ケアマネが社会で活躍して、
仕事と介護の両立が当たり前の選択肢になる社会を目指して
講座生とともに活動して参ります。
皆様!!
3期生の活躍にもご期待ください!
それでは、
今日も素敵な1日となりますように。
投稿者プロフィール
-
介護現場18年
株式会社介護屋山﨑 代表取締役
奈良県介護支援専門員法定研修講師
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会 ケアマネジャーを紡ぐ会 奈良支部長
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