集いの場 産業ケアマネ


こんにちは  愛知県 岡崎市 の 
産業ケアマネ 金原洋子 です。


本日 第3回 『集いの場 産業ケアマネ』
をオンラインで開催させていただきました。


愛知県で活動している 産業ケアマネ 愛チーム❤が
ホストを務めさせていただき
3か月ごとに開催しています。


今回は スペシャルゲストとして
仕事と介護の両立支援の 実践者 である
木場猛氏 をお迎えして
参加者の皆様からの 質問に お答えいただきました。


また、実際に 仕事をしながら
ご家族 お二人の介護をされている方の
貴重なお話も聞かせていただきました。


産業ケアマネって何をする人?
ケアマネと産業ケアマネってどう違うの?
企業が求めるものは?

さまざまな立場の方から
投げかけられた問いに
改めて考えさせられました。

仕事と介護の両立のためには
さらに、さまざまな角度からの支援が必要だと感じました。

それぞれの覚悟!

企業にとって
介護離職防止、仕事と介護の両立のための支援
が必要なことは 少しづつ理解が進んできていると感じています。


ですが、
できれば そっと 蓋をしておきたい事柄
でもあるのではないか とも感じます。



現在

介護離職者は 年間 約10万人!!

経済損失 約9兆円!!

近い将来

家族の介護をする人の 2人に1人が
仕事をしながら家族の介護をするビジネスケアラーとなる!



自社の大切な従業員の方々が
家族の介護に直面しても
働き続けられる職場にするために



産業ケアマネと共に 挑んでいきませんか?



仕事と介護を両立していくためには

介護をする 家族としての役割を担う覚悟 と
仕事と両立するための覚悟 が
必要となります。



大切な従業員の方が

ご自身の人生として

悔いなく 家族の介護と仕事の両立を 実践できるよう

私たち 産業ケアマネは 全力で支える覚悟を持って
従業員の方々に向き合います。


企業側も 両立に挑む従業員を

応援する姿勢
支える意志


伝える必要があると思います。




仕事と介護を両立していくことは
決して やさしいことではありません。


たくさんの 家族介護者の姿を見てきた
ケアマネの経験から
私たち 産業ケアマネは 
それを よく知っています。

だからこそ 支えることができると
思っています。



直接の介護は、
介護保険のサービスやプロに任せることができても

介護をする家族としての役割

悩み、葛藤があり

たくさんの場面で選択をしなければなりません。


その時に、

仕事を続けながら
従業員さんそれぞれが

家族として望む
後悔のない両立の方法


共に 全力で考え 支え 応援します。


私たち 産業ケアマネ の存在が

企業にとって そして
そこで働く従業員の皆様にとって


家族の介護をしながら
働きつづけられる職場づくり
の 

旗印となるよう
務めさせていただきます。

投稿者プロフィール

金原洋子
金原洋子
社会福祉法人 岡崎市福祉事業団
岡崎市北部地域福祉センター 居宅介護支援事業所 管理者
産業ケアマネ2級
「仕事と介護の両立支援コンサルタント養成講座」 0期卒業生
主任介護支援専門員/社会福祉士/介護福祉士
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