進絵美講師のセミナーに司会としてお手伝い

ケアマネジャーを紡ぐ会第242回セミナー
「みんなで考えよう!私たちの仕事と介護の両立はどうなってる?
〜ケアマネジャー(産業ケアマネ)の働き方改革〜」

時間を制するものは産業ケアマネを制す

私たちケアマネジャーを紡ぐ会では
ケアマネジャー向けてにセミナーを開催しています





11月27日は産業ケアマネで
コンサルタント養成講座の講師進絵美さんが講師
私、前田は司会をさせていただきました





講座の中で印象的だった言葉が
「時間を制する者は産業ケアマネを制す」





セミナーを受講しての私の所感を書きたいと思います







本業として産業ケアマネに取り組む方も
副業として産業ケアマネに取り組む方も
少し聞いていただきたいと思います

時間=命

どんな金持ちも貧乏人も
成功者もそうでない方も
時間だけは全員に平等に与えられており
時間の流れを逆にすることは絶対にできません




自分の時間を使うということは
限りある命の時間を使うということに他ならない




「私は産業ケアマネとして活躍したい。」
そう思うならば、私個人の考えとしては
やはり片手間でできることではないと思うんです




厳しいようですが、副業で産業ケアマネ
と考えているのであれば
未来は厳しいのではないか、と思うんです





しかしながら、実際問題、生活はしていかなければならない
だから本業のケアマネを辞めるというのは
あまり現実的ではない





ならば、隙間時間を見つけるのではなく
隙間時間を自分で作り出すことをしなくてはいけないと思うんです




100円寿司と銀座のお寿司

100円でも食べられるお寿司ですが
銀座ではその何倍ものお金を出さなければ食べられない




このお寿司の違いってなんだと思いますか?




私は握る人の”覚悟”の違いだと思うんです
1貫何千円もするお寿司を提供するために
寿司職人さんは自らに投資をした結果だと思うんです




銀座に食べに来る人がどんな店に行くのか
勉強のために高級店に実際に食べに行くでしょう
厳しい修行も積んでるでしょうし
寿司に関する勉強、情報収集も欠かさないと思います




産業ケアマネとして価値を提供するために

産業ケアマネとして社会や企業に価値提供をするために
あなたは何をしているでしょうか




果たしてお金を出してセミナーを受講したことはあるでしょうか
売れる面談力をつけるために
実際に自分も50分1万円の面談とはどんなものか
受けてみたことはあるでしょうか





世の中には時給ウン万円の人が存在します
その人はそれだけの価値を提供できるために
自らに多くの投資をしてきたから
自分にその値段設定をすることができるのです





時間は有限です




限られた時間で有効な学びをすること
限られた時間の中から
自らの成長、未来に向けての時間を捻出すること




進さんのセミナー終了後居残ったメンバーです

かつて師匠からこう言われました
「セミナー受講したら、必ず懇親会に出て講師と話しなさい。
または、居残りをして講師に質問をしなさい。」




アウトプットが先でインプットがあるのです




このセミナーが終わったら
講師にこんな質問をしてみよう
と、考えながら受けるセミナーはより多くの学びを得られます




アウトプットを先に決めることで
インプットの質が上がります




産業ケアマネの皆さんは
ケアマネ業務をしながらの活動です
限られた時間の中で効率的に質のいい学びができるよう
私たちの講座受講もぜひ視野に入れていただけるといいと思います

投稿者プロフィール

前田 れいこ
前田 れいこ企業と産業ケアマネを紡ぐ会 代表
岡崎市議会議員
株式会社わがんせ 代表取締役
・単独型居宅介護支援事業所あすなろケアプラン(岡崎市)
・単独型居宅介護支援事業所つむぐ支援センター(名古屋市)
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会 ケアマネジャーを紡ぐ会 副会長
共著「介護職よ、地方議員を目指せ!」出版
前田れいこ公式ブログ
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