産業ケアマネは必要か???

2024年も想いを綴っていきたいと思います。

皆様引き続きよろしくお願いします。




皆様の会社の介護相談の窓口はどこでしょうか?



人事の方?労務の方が窓口でしょうか。




介護をしながらも仕事を続けていくことができる会社があること


従業員の方にはとても大切なことです。



介護をしていても離職ではなく仕事を続ける選択をしてくれる従業員がいること


会社にとってとても大切なことです。




WHOが発表した世界保健統計2023年によると健康寿命


(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)は


74歳と言われています。



74歳の方が結婚し、第1子を出産された


1950年代に生まれた方は50歳代になられています。


これから親の介護と仕事の両立について向き合うことになります。




「高年齢者の雇用安定等に関する法律」では



65歳定年は、2025年からすべての企業で



義務付けられます。



今後70歳定年..75歳定年..



今後さらに年齢の引き上げがされていくのではないでしょうか。



ますます仕事を現役で行う世代が仕事と介護の両立を


していくことが求められるということです。



そこで、いったいどうしたらいいの、どこで、だれに相談したらいいの?



困りごとが出てきますね。




きっと担当部署の方は、「介護休暇」「介護休業」



などの制度についての案内をしてくださるのではないでしょうか。



ただ介護を担う時間を作っても解決できるものではないのです。



この問題は霧がかった大草原にいるような感覚と似ているかもしれません。




手探りで進み、どこまで行ったら視界が開けるのか見当もつかない。




そんなモヤモヤを抱えながら、仕事のパフォーマンスを保ち



介護に向き合えるでしょうか。



闇雲に歩き回るのではなく、今の状況を整理し次に進めるように



そしてそうなる前に予備知識があったなら



結果は変わるかもしれません。



介護はとても個別性が高いものです。




私たち産業ケアマネは




個別性に対応できる、介護の知識と介護の相談支援の実績を持ち



全力で向き合うことができます。



大切なものを失わないために



産業ケアマネという相談窓口


ご活用ください。


産業ケアマネにご興味を持っていただけましたか?


最期まで読んでいただきありがとうございました。

投稿者プロフィール

桜井絵美
桜井絵美
社会福祉法人祥風会 支援センター憩いの里 管理者
産業ケアマネ2級
仕事と介護の両立支援コンサルタント養成講座 0期卒業生
主任介護支援専門員
社会福祉士/介護福祉士
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