仕事と介護の両立支援を一般質問

年末年始のお休みから仕事始めとなった方が多いでしょうか
うちは夫がサラリーマン、妻が自営業の家庭なので
昔から土日や長期休暇は私だけ出勤です



我が家も年始に夫の実家に帰省をしましたが
義理の両親が元気とはいえ
いつ介護が始まってもおかしくない状況です




私は母を59歳で亡くしていますが
父は日常生活で少しずつ支援が必要になってきましたので
リアルに仕事と介護の両立が始まりました




12月定例議会で一般質問
テーマは「仕事と育児介護の両立支援」でした



まさに、私たち夫婦が抱える問題であり
(過去には仕事と育児の両立もしてきました)
多くの日本人が乗り越えるべき課題について書きます

育児介護休業法

育児介護の両立支援は同じ法律で語られています
「育児介護休業法」




労働者が子育て・介護と仕事を
両立できるような支援をすることを目的とした法律



育児及び家族の介護を行う労働者の
職業生活と家庭生活との両立が図られるよう
支援することによって、

その福祉を増進するとともに、
あわせて、

我が国の経済及び社会の発展に
資することを目的として制定

育児介護休業法より

働く人の「職業生活」と「家庭生活」の両立
これを国が支援していかなきゃヤバイぜ


ということが語られている法律です



家庭が安定していなければ
いい仕事はできません
家庭=プライベートと言い換えてもいいですよね



「育児介護休業法」育児と介護の両立支援が
同じ法律で語られる意味がここにあります




一般質問では次のような構成で質問をしました



  • 育児介護休業法とは
  • 岡崎市における育児介護休業法の運用状況確認
  • まず職員が育児介護の両立方法を知るための勉強会開催提案
  • 育児介護両立支援における専門職の位置付け
  • 専門職(保育士、介護職)の仕事と育児介護両立支援
  • 花巻市の取り組み(保育士応援事業)紹介
  • 本市の保育士に対する支援状況
  • 本市で活躍する産業ケアマネの紹介
  • 病院職員に対する介護意識調査の紹介
  • ヘルパーに対する意識調査の紹介
  • ヘルパー自身の介護との両立支援に対する意向確認




一般質問の回答

一般質問の回答は以下の通りです

・職員に対しての仕事と育児介護の両立支援に関する
勉強会開催を検討したい


・岡崎市の仕事と育児の両立支援では
男性職員の育休取得については数値目標を定めている


・市立保育園の保育士に対して育児との両立支援は
入園審査時の加点は行なっているが
保育料の減免については実施していない


・介護職に対する自身の介護の意識調査は
行なっていないが今後検討をする


・ヘルパー自身の家族介護に対しては報酬がつかない(国の方針)
しかし必要性については研究したい




特に一般質問での最後の市長答弁で
「仕事と育児介護の両立支援について
大変に重要な視点に気づかせていただき
今後市としても調査研究をしていきます。」




という熱い答弁をいただき感謝してます
中根市長は時に原稿を横に置き
ご自身の言葉で答弁をしてくださいます




こうしたトップの熱い思い
パッションは市を大きく動かす動機付けとなるでしょう




岡崎市は全国に先駆けて
仕事と介護の両立支援をやっていただきたいと思います

投稿者プロフィール

前田 れいこ
前田 れいこ企業と産業ケアマネを紡ぐ会 代表
岡崎市議会議員
株式会社わがんせ 代表取締役
・単独型居宅介護支援事業所あすなろケアプラン(岡崎市)
・単独型居宅介護支援事業所つむぐ支援センター(名古屋市)
一般社団法人日本単独居宅介護支援事業所協会 ケアマネジャーを紡ぐ会 副会長
共著「介護職よ、地方議員を目指せ!」出版
前田れいこ公式ブログ
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