セミナーの作り方
産業ケアマネとしてのセミナー作り
企業の方はどんなセミナーを聞きたいのだろう。
産業ケアマネとして、まだ顧問契約が取れていないため、企業でセミナーはまだ行なっていません。
ひたすら、頭の中でシュミレーションをしているだけです。
営業も…
日々のケアマネージャーとしての業務の中、動けていないのが現実です。
会社員として働いているので、経営者さん達の集まるような場所に行くこともなかなか難しいです。
なので、
色々考えた結果
まずは、自分の武器となるセミナー作りをしようと思います。
聞いてもらえるようなセミナー作り
人前で喋るのは、「緊張しい」なので苦手です。
先日初めて、行なったセミナーは勉強のために動画撮影しました。
自分の喋り方がどんな感じなのか、きちんと話せているのか確かめるためです。
自分の姿を俯瞰して見るのはなんとも言えない気持ちですが、自分の話し方を客観的に見ることができました。
なかなかそれなりにしゃべれてるやん
緊張はしましたが、話したい内容を整理して、スライドを作って、何度か練習したことでそれなりに形になったようです。
自分が何を伝えたいのか、事前にきちんとまとめて整理をしておけば、本番はそれを発信するだけなんだと思いました。
もちろん、聞いている方の様子や、急な質問に戸惑うこともありますが
まずは、聞いてもらえるような話を作ることなんだと思いました。
上手く話せなくてもいいんですよね。
セミナーに来ている方は、上手な話をする講師を見に来ているのではなく、知りたい情報をとりに来ているだけなんです。
なので、まず何を伝えるのか
産業ケアマネとして、伝えるべきことを整理することが必要なのだと思います。
当たり前のことなんですがね
私の場合、まずはそこから出発です。
ケアマネの経験から伝えられること
介護の専門職として伝えられることは何なのか
業務を積み重ねて得た物は、やはり様々な事例です。
ケアマネとして、出会った介護に関する課題、そしてその課題とどう向き合ったか。どう解決に導けたのか。あるいは、解決できず課題が残された場合も然り
実際に経験した事例は、たった10年のケアマネ生活の中にも溢れるほどにあります。
そして、私の場合、実際に親を介護した経験も、一つの事例として話せる内容となるでしょう。
セミナーの中にそれらを盛り込むことで、具体的で現実的な内容になり、聞いて頂く方にわかりやすく伝えることができると思います。
さらにわかりやすくするために
あと、よりセミナーをわかりやすくするために必要なことは
やはり、明確なデータを示すことですよね。
特にまだ介護に直面されていない人にとって、問題意識を持って頂くためには、具体的な数字を示す必要があります。
ざっくり、「多くの人が」ではなく、「何%の人が」とか「何人の人」が見たいな数字です。
実は、私の苦手とする部分ではあるのですが
厚労省をはじめ様々な機関から出ている最新のデータを集めておくのが、産業ケアマネの最初の仕事なのかもしれないですね。
まだまだ私は勉強不足なので、今後きちんとしたデータを集めていきます。
そして、自身の宝物である事例をたくさん盛り込んだ、私の武器となるセミナーを作り上げようと思います。
その武器を担いで、営業活動へ
いざ!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
投稿者プロフィール
-
産業ケアマネ2級
仕事と介護の両立支援コンサルタント養成講座 1期卒業生
ケアマネージャー歴 10年
社会福祉士
介護福祉士
保育士
最新の投稿
- コラム2024年11月3日仕事と介護の両立
- コラム2024年10月26日介護を抱え込まないために
- コラム2024年10月20日介護に備えてください!
- 産業ケアマネ向け2024年10月12日東山区金剛寺介護者カフェ